どうも~! 旅々どーも(^_^)/ でーす。
パートナーが保険の更新案内に見入っていた日の食事って、ちょっとドキドキしませんか?
さて、前回は、道の駅「あさひかわ」から南下して、美瑛の丘や富良野の美しい景色を楽しみ、再び日本海側に出るために留萌へ向かう途中の道の駅「サンフラワー北竜」での車中泊までの様子をお伝えしました。
そこで、今回のポイント
道の駅「サンフラワー北竜」〜留萌・黄金岬〜札幌・大倉山ジャンプ競技場〜道の駅「とうべつ」
※地図の中の⑱の部分です。
※2019年6月現在の内容を元に紹介していきます。
【第18日】
この日、留萌から先は、海岸線を南下して札幌を目指します。次の日は札幌市内のホテルを予約してありましたので、市街地の散策は翌日にとっておくことにしました。
道の駅「サンフラワー北竜」から30kmちょっとで留萌に出ます。町をそのまま海側へ抜けて「黄金岬」に行ってみました。もう、その名前からして綺麗な所であることは容易に想像できます。着いてみれば、濁りという言葉とは全く無縁の透き通った海が開けていました。道路脇に駐車スペースがあり、そこからすぐに岩場に下りることができました。引き寄せられるように、その岩場の上を歩き、先端まで行ってみました。きっと、夕日が沈む頃、空も海も黄金色に染まるのでしょう。まだ、朝の9時。そんな光景を想像するだけして、裏手の高台にある施設に行ってみました。食事ができる施設のようでしたので、景色を眺めながら何か飲もうと楽しみにしていたのですが、まだ開店時刻前。展望台への階段も閉鎖されていました。それでも、早朝から綺麗な海を楽しむことができましたので、満足満足。札幌へ向かいます。


留萌から札幌までは130kmほどのロングドライブ。途中、道の駅「あいろ〜ど厚田」でトイレ休憩。お昼も近かったので施設内のテイクアウトの店で海鮮丼を購入し、展望ラウンジでいただきました。この道の駅は、登録が平成29年と若く、施設も駐車場もとても綺麗でした。海抜が30m弱あり、道路より一段高くなったところにあるので海が一望できます。夕日を見るには申し分なさそうでした。

大倉山ジャンプ競技場の駐車場に着いたのが午後2時頃。ジャンプ台へは、エスカレーターで上ります。エスカレーターから少し進むと左右に建物があり、右の建物が土産物を売っていたり、リフトのチケットを売ったりしていました。リフトの往復チケットを購入し、誰もがするであろう、表彰台で写真を撮り、リフトへ。ジャンプ競技の斜面が急なことはテレビを視ていても知っていましたが、真横から眺め、自分がそこを滑っていることを想像すると怖くなるほどです。頂上から下を覗き込むと、今度は、滑るというよりも「落ちる」という言葉の方が合っていると感じます。ジャンプ競技の中継を見る目が変わりました。
オリンピックミュージアムにも入ってみました。入館料が必要ですが、施設内は上層から螺旋のように下り、階ごとの展示を見ることができます一番下の階では、ジャンプやボブスレーなどの疑似体験ができるようになっていました。きっと、子どもは大喜びだと思います。



札幌の町を北東方向に抜け、車中泊予定地の道の駅「とうべつ」へ行きました。まずは、どんな所なのかチェックするために、途中で何の買い出しもしないで向かうことにしました。
着いてみると、なかなか見かけない広大な駐車場にびっくり。そして、道の駅の施設は、大きな三角屋根がポイントのお洒落なつくりでした。この道の駅も登録が平成29年ですので、トイレもどこも新しくて綺麗でした。ということで、ここでの車中泊を決めました。施設内には飲食ができる店が何店か入っていましたが、5時頃には閉まってしまいます。夕飯には早過ぎますので買い出しで対応することにしました。
あと、お風呂はどうしようかと調べてみると5分ほどの所に入浴施設があることが分かりましたので行ってみました。ホテルかな?と思うような立派な施設で、ロビーまで行って料金を確かめると、結構なお値段。どうも、その料金で一日のんびりと過ごせるようにしてあるようでした。ですので、入浴だけ、となると当然、割高感は否めません。さわやかな北海道だから、という決まり文句で、この日はお風呂はパス。
時間にもゆとりがありましたので、ならば、コインランドリーで洗濯をして、その帰りに買い出しをしようということにして、再び町へ向かいました。道の駅から10kmほどありましたので、決して近いとは言えませんが、何しろゆとりがあったものですから苦にもなりません。洗濯が終わるのを車で待っていたら、いるものですね。自分の車のところまで何かを飲みながら歩いてきた男性が、乗る前に少しかがんだのが見えて、何かを落としてしまったのかと思っていたら、走り去った後に、その容器がそのまま地面に置かれていました。私よりも年輩の方でこんなことをする人がいることがショックでした。北海道は、どこへ行ってもゴミがなくてきれいなところだと感心することが多かったので、なおのことでした。きっと、こんなことをする人は、北海道にこの方一人なのだと信じましょう。
スーパーに寄って食材を購入して道の駅に戻りました。すると、先ほどとは違う、異様な光景があったのです。ハイエースのようなバンが10台よりも多く、施設から一番遠い駐車スペースにずらっと並んでいたのです。もしかして?、と一時は別な場所を探そうかとも思いましたが、様子を見ていたら、子ども連れの家族もいることが分かりましたので、そのままここで、ということにしました。どうも、その晩、花火大会があるようで、それを仲間で見物しようと集合したようでした。
次の日に札幌市内をいろいろと回ってみることを楽しみにしながら、道路からの走行音がほとんど届かない静かな駐車場でゆっくり休みました。
《車中泊地・宿泊地》
◇道の駅「とうべつ」
*登録:平成29年(国土交通省ホームページより)
*トイレ:正面入口の左側にありました。登録年が若いだけあって、ウオシュレットでしたし綺麗にされてもいましたよ◎。
*温泉・入浴施設:道の駅から5分くらいのところに立派な入浴施設がありましたが、一日ゆったりと過ごせるようになっている分、料金もそれなりでした。入浴だけの私には割高に感じられましたので、ロビーまで行っておきながらパスしてしまいました△。
*食事:施設内に飲食できる店がありましたが、5時頃にはクローズです。夕食には早過ぎますので、町中のコインランドリーで洗濯した帰りに買い出しをしてきました△。
*おすすめ度【◎○△】:ここも広大な農地に囲まれた広々とした道の駅です。新しい施設ですので、全体に綺麗でした。食事と風呂で苦労しましたので、別の場所で済ませてから行くことをお勧めします。
《観光》
*黄金岬:海の水の綺麗さに驚かされます。青空と青く透き通った水、波の音で心が洗われます。岩場が歩けるようになっていたので、ついつい子どものようにあちこち歩き回ってしまいました。車で少し回り込むようにして裏手の高台に上ると「ふるさと館」という食事ができる建物がありましたが、まだ開店時刻前でした。
*大倉山ジャンプ競技場:駐車場から長いエスカレーターで上ったところにありました。ジャンプ台の左手にリフトがあって、これに乗って頂上まで行くことができます。スタート地点の後方から下を見ると、想像以上の傾斜であることに驚かされます。オリンピックミュージアムは、何層にもなった建物内の空間がうまく利用して展示されていました。スケートやジャンプの体験スポットもあるので大人も子どもも楽しめますよ。
《走行距離》
*約180km
今回もお越しいただきありがとうございました。
はーい、ということで、 旅々どーも(^_^)/ でした。


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