どうも~! 旅々どーも(^_^)/ でーす。
我が家の、子猫の額のような家庭菜園には、かれこれ3年目を迎えるニラが元気に育っています。徐々に野生化してきて、葉が肉厚で強そうになってきました。よく言えば、歯応えがあります。もっと言えば、味や香りが自己主張します。そして、サバイバル感が楽しめます。
そこで、今回のポイント
道の駅「おうむ」〜千畳岩〜道の駅「さるふつ公園」
※地図の中の⑭の部分です。
※2019年6月現在の内容を元に紹介していきます。
【第14日】
前の日にローソンで買っておいたパンとコーヒーでの朝食。車中泊の朝はいつもこんな感じで始まります。

楽しみにしていた宗谷岬がもうすぐのところに来ています。ここから140kmくらいですので、行こうと思えばこの日のうちに行くことができます。しかし、残念だったのがお天気。一日、雨予報です。せっかくの宗谷岬ですから、どうせならもう少しよい天気の日に訪れたいものです。そこで、この日は、宗谷岬の手前にある道の駅「さるふつ公園」でもう一泊することにしました。そうなると、急に日程はゆったりしたものになりました。
道の駅「おうむ」を出て、いつも以上にのんびり、景色を眺めながら走ります。途中、千畳岩に立ち寄り、道の駅「さるふつ公園」に到着したのがお昼前。翌日の出発まで、たっぷりと休養できそうです。
ここの道の駅の奥には「ホテルさるふつ」があります。お風呂だけの利用もできますし、夕食もとれます。こういう道の駅はとてもありがたいですね。

お昼は、ホテルではなく、ホテルの左手奥にある物産館で食べることにしました。と言いますのも、「ほたて」ののぼりが目に入ったからです。そこは、「さるふつまるごと館」という名前の店でした。中に入ってみると、水槽が置いてあって、覗くと、手のひらを指いっぱいに広げたくらいの大きさのホタテが重なるように入っていました。もうこうなればホタテ丼を食べないわけにはいきません。注文して間も無く想像以上に豪快な丼が出てきました。その甘さにびっくり。生臭さはまったくありません。やはり地物は違うものですね。是非、ご賞味あれ。

車に戻り、3時頃まで休んだあとで食材の買い出しに出かけました。猿払の町までは6kmくらいです。行ってみると「Qマート」というスーパーがありましたので、ここで買い物をすることにしました。海産物が充実してましたが、夕飯はホテルの食堂で食べることにしていましたので、パス。アルコールや翌日のパンなど、いつも通りの買い物を済ませて道の駅に戻りました。
なんだかんだいい時間になりましたので、まずはお風呂入りに行きました。たしか2階に上がった所がお風呂の入口でした。いつも通り、風呂から出た後の待ち合わせ時刻と場所でパートナーを待ち、そのままホテル内の廊下を通って真っ直ぐに進んで行った先に食堂がありました。まだ6時くらいの早い時間でしたが、私たちの他にも二組ほどがいました。ホテルに泊まっているのか車中泊なのか勝手に想像しながらビールで乾杯。片付けをしないで済むのはなんて楽なのでしょう。
幸せ一杯な気分で車に戻りました。後は歯磨きをして寝るだけです。いつの間にか雨も上がっていました。いよいよ明日は宗谷岬です。遠足前の子どものように、ワクワクしながら眠りにつきました。
《車中泊地・宿泊地》
◇道の駅「さるふつ公園」
*登録:平成10年(国土交通省ホームページより)
*トイレ:記録・記憶とも無し。評価できません。
*温泉・入浴施設:道の駅に併設されている「ホテルさるふつ」が利用できます。道の駅の駐車場に車を停めたままでもすぐ目の前にあります。
*食事:同じく「ホテルさるふつ」が利用できるので便利です。アルコールも飲めましたよ。お昼だったら、「さるふつまるごと館」がお勧めです。ホテルの左手の奥にあります。
*おすすめ度【◎○△】:海まで直線距離で200mもありませんが、海抜は15mほどあります。海岸線が入り組んでいませんので、海水面の急激な上昇がなさそうです。そういう点では安心感があります。食事も風呂も利用できますので、うれしい道の駅です。平坦な土地で海も近くなので開放感抜群です。その分、風が強い日は大変かもしれません。
《観光》
*千畳岩:雄武から猿払の間にあります。海に突き出た岬の先端にあります。近くにはキャンプサイトもあって、ここで車中泊するのも気持ちよさそうでした。
《走行距離》
*約110km
では、次回は、いよいよ宗谷岬を目指します。そこから稚内、ノシャップ岬を訪れ、道の駅「風Wとままえ」での車中泊までの様子をお伝えします。どうぞ、お楽しみに。
今回もお越しいただきありがとうございました。
はーい、ということで、 旅々どーも(^_^)/ でした。


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