どうも~! 旅々どーも(^_^)/ でーす。
朝の番組の誕生月占い。12分の6は良い方に入りますが、当然、残り半分は悪い方。「まあまあ」とか「少し」といった中間があるのは知っていますが、極端に言えば2分の1の確率です。そして、滅多に見ないのに、たまたま見た時はだいたい悪い方なのは私だけでしょうか。どうもギャンブル向きではなさそうです。
そこで、今回のポイント
道の駅「風Wとままえ」〜旭山動物園〜道の駅「あさひかわ」
※地図の中の⑯の部分です。
※2019年6月現在の内容を元に紹介していきます。
【第16日】
道の駅「風Wとままえ」を出て士別方面へ、国道239号線を東進。大きな高低差はないものの、くねった山あいの道が続きます。士別方面に向かう通勤の車に結構なスピードで後方にピッタリと付けられる度に路肩に停まってパスさせること数台。人様にとっては、のんびりなどしていられない時間帯に走っていることを申し訳なく思いながら道の駅「けんぶち」へ。
行ってみると駐車場には自衛隊のトラックや車がたくさん並んで停まっています。異様な雰囲気です。これほどたくさん並んでいるのを見たのは初めてでした。そうは言ってもトイレ休憩のために来たのですからまずはトイレを済ませ、施設内へ。童話作家との縁があるそうで、施設の一角には絵本コーナーがありました。駐車場とは正反対の、ほんわかとしたイメージに包まれるようでほっとします。奥にはパン屋もあってなおのことでした。痛んだりはしないだろうと、翌朝の分のパンを購入してここを出ました。
目指すは旭山動物園。動物の展示方法を工夫したことで経営状態を好転させたことで有名になり、テレビでもよく取り上げられていましたので、是非、立ち寄ってみたいと思っていました。道の駅「けんぶち」からは50km弱の距離。10時半頃に動物園の正門側に着きましたが、駐車場がたくさんあってどこに停めれば良いかさっぱり分かりません。駐車場の入口では、慣れた手つきで誘い入れようとする人が何人もいます。ネットで調べてみたら何のことはありません。動物園には無料駐車場がちゃんとありました。そうなればわざわざ料金を支払って停める必要はありません。無事、無料駐車場に停めることができました。わずか数分調べるだけですので、面倒くさがっていてはいけませんね。
入園料はたしか1,000円くらいだったと思います。有料駐車場なら500円くらい必要でしたので大きいです(お金のことばかりですみません)。
ゲートを潜ったところにあった案内図を見ながらルートを考えました。園内は結構起伏がありそうでしたので、できるだけ楽して回りたいものです。ざっくりと時計回りに回ることにしてゆっくり進んでいくと、最初にキリンがいました。上からだけでなく下の窓からも眺めることができます。檻の中をただ見ているのとは随分違うものです。そのあとは、カバやらペンギンやらホッキョクグマやらをながめ、最後はアザラシに癒やされて大満足。



ということで、レストランに入ってお昼にすることに。メニューには「あさひやま」の名が付いたラーメンがあったので注文してみました。たしかに名前が入っていました、やや大きめの海苔に。味はいたって普通の醤油ラーメンでした。でも、美味しかったですよ。

お昼を済ませ、車中泊予定地の道の駅「あさひかわ」へ行ってみることにしました。道の駅までは10kmほど。動物園以外の観光は考えていませんでしたので、どこにも寄らず直行です。道の駅の駐車場に車を停めて、まずは、トイレや施設内を見て回りました。平日だというのに、駐車場は8割がた埋まっていました。市街地にあるので、便がきっとよいのでしょう。車の中で休み、さて、お風呂はどうしようかとネットで調べましたが、なかなか良さそうな所が見付からないので、パス。さわやかな北海道のこと、意外と気にならないものですよ。
6時近くになってから、施設内のフードコートへ行ってみました。まずは生ビール、つまみ、そして、ラーメンと仕上げていきます。注文は券売機ですが、受け取りには行かなくてはなりませんから、ビールも何杯目ともなると少々気恥ずかしさも出てきますが、ほろ酔い気分が帳消しにしてくれました。
勢いが付きましたので、道の向こうにあるコープへ行き、もう少しアルコールを補充して車で第2ラウンド。幸せ気分で眠りに就きました。
《車中泊地・宿泊地》
◇道の駅「あさひかわ」
*登録:平成12年(国土交通省ホームページより)
*トイレ:施設内にあってとても綺麗。ウオシュレットで◎。
*温泉・入浴施設:調べればきっとあるのでしょうが、私たちはパスしました。
*食事:施設内のフードコートでアルコールも食事も可能です。ラーメン店が多かったように思います。道を挟んでコープがありますので、ここで食材を購入することもできますよ。
*おすすめ度【◎○△】:市街地にあり、回りには博物館や体育館、スーパーなどがあります。大きな道が近いのですが、静かに休むことができました。
《観光》
*旭山動物園:動物をのんびり眺めるのもたまにはいいものです。テレビで紹介されていたように展示方法が工夫されているので、動物の自然な姿や動きを楽しむことができました。
《走行距離》
*約150km
では、次回は、旭川から南下して美瑛、富良野の風景を楽しみ、再び日本海側に向かって進み、途中の道の駅「サンフラワー北竜」での車中泊までの様子をお伝えします。
今回もお越しいただきありがとうございました。
はーい、ということで、 旅々どーも(^_^)/ でした。


コメント